バスルームのヘアケアルーティン

美容室のトリートメント、なぜ1週間で元どおり?5つの原因と自宅ケア

美容室でトリートメントした日の夜、髪を触ったときのあのツルツル感。なのに3日後にはパサつきが戻り、1週間も経てばほぼ施術前と同じ手触りに戻っている。お金と時間をかけたのに、と悔しくなった経験がある人は多いはずです。

実はこれ、トリートメントの品質だけが原因ではありません。日々のケアの中に、せっかく入れた栄養を自分で洗い流してしまう習慣が隠れています。

サロントリートメントが落ちる仕組み

髪質改善イメージ

美容室のトリートメントは、髪の内部に栄養成分を入れ込み、表面をコーティングして閉じ込める構造になっています。ただ、このコーティングは永久にもつものではありません。毎日のシャンプー、ドライヤーの熱、紫外線、枕との摩擦。こうした外的な刺激にさらされるたびに、表面のコーティングが少しずつ剥がれ、中に入れた栄養も一緒に抜けていきます。

つまり、施術の瞬間がピークで、そこから緩やかに下降していくのがトリートメントの宿命です。持続期間は髪の状態にもよりますが、おおよそ1週間から長くて1か月。ダメージが大きい髪ほど、栄養の受け皿であるキューティクルが荒れているため、抜けるスピードも速くなります。

トリートメントがすぐ落ちる5つの原因

なぜ人によって持ちが違うのか。以下の5つに心当たりがないか、チェックしてみてください。

  • 洗浄力の強いシャンプーを使っている
  • ドライヤーを近距離で長時間あてている
  • 髪が濡れたまま寝ている
  • タオルでゴシゴシ拭いている
  • アイロンやコテを毎日高温で使っている

このうち最もダメージが大きいのが、1つ目のシャンプーです。毎日使うものだからこそ影響が累積します。シャンプーの成分表の見方を知っておくと、自分のシャンプーがどのタイプか判断できます。

シャンプーの選び方でトリートメントの持ちが変わる

サロントリートメントの持続力を左右する最大の要因は、実は毎日のシャンプーです。美容室で3,000円から5,000円のトリートメントをしても、家に帰って洗浄力の強いシャンプーで洗えば、せっかくの栄養は数日で流れ出てしまいます。

選ぶべきはアミノ酸系洗浄成分を使ったシャンプーです。アミノ酸系は髪と同じ弱酸性で洗えるため、キューティクルを無理に開かず、中に入っているトリートメント成分を保ちやすい。

さらに踏み込むなら、ペリセアのように髪内部に浸透する補修成分が入ったシャンプーを選ぶと、洗いながら補修もできるので、トリートメントの効果が底上げされます。

ドライヤーと日常習慣の見直しポイント

シャンプー以外にも、日常の中で改善できるポイントがあります。

ドライヤーは髪から20cm以上離して、根元から乾かすのが基本です。毛先は最後に余熱で乾かすくらいの感覚でちょうどいい。エルカラクトンのように熱に反応して髪を補修する成分が入ったアウトバストリートメントを使えば、ドライヤーの熱をむしろ味方にできます。

タオルドライも見直しどころです。ゴシゴシこすらず、タオルで髪を挟んでポンポンと水気を取る。濡れた髪はキューティクルが開いていて摩擦に弱いので、ここで雑に扱うと一気に傷みます。

就寝時の摩擦対策も意外と見落とされがちです。シルクやサテンの枕カバーに替えるだけで、寝ている間の髪への負担がかなり減ります。

週1回の集中ケアという発想

サロンに月1回通うのが理想とはいえ、時間もお金も限りがあります。そこで取り入れたいのが、自宅での週1回の集中ケアです。

シャンプーの泡を髪全体に行き渡らせたまま、2分から3分ほど置いてから流す方法です。泡の中に含まれるペリセアやヒアルロン酸、高濃度コラーゲンといった補修成分が髪の内側に浸透する時間を確保できるため、通常のシャンプーとは仕上がりが変わります。

サロントリートメントを月1回受けつつ、その間を自宅ケアでつなぐ。この組み合わせができると、あの施術直後のツヤと手触りをかなりの期間キープできるようになります。

ブログに戻る

購入前のご相談や、
髪のお悩み相談はLINEで

LINEで相談する